嫉妬の法則
嫉妬について、女について、子どもの教育についてビートたけしが好き勝手語る本。これだけでももう面白そう。
子どもをぶん殴る教育をするってことは社会的にダメだとか悪だとかされてることをきちんと客観的な視点を持って理解しつつ、結局は自分が好きか嫌いかでやるって書いてるから、読んでてすごい爽快感がある。
こちらを納得させようとして理論武装で正当化をしてないから読後感も気持ちいい。
僕はぶん殴る教育大嫌いだから読み終わった後に何言ってんだこのじーさんとは思うけど、読んでる最中はなるほどねーと納得してしまう凄さがある。
ビートたけしの本はどれもこれも面白い。
やっぱりエネルギーがある人は違うんだなぁと思いました。まる。