元フリースクール講師が教える約束を守らず、騒ぐこどもへの対処法













こんにちは、溝口です。この前ショッピングモールで大の字で寝転がって駄々こねるこどもを見ました。
初めてみたので面白かったです(小並感)




ギャーギャー喚くこども。叱っても怒ってもますます騒いで、こちらのいうことなど聞きはしません。



僕も散々手を焼きました。
走ってはいけない場所で奇声を上げて走り回るガキ共...
思い出すだに腹立たしい。
かわいいっちゃあ可愛いんですけどね。
幼稚園児〜小学校低学年のこどもたちは言うことなんて聞きはしません。
聞ける子はよっぽどできている子です。




しかし、静かにさせる方法はあります。
約束事を分かっている年齢に限りますけど。
まず感情に任せて怒ること、手を出すことは悪手です。一瞬はよくなりますが、繰り返すうちに怒りに慣れきってしまうことが難点となります。
何より、怒る側がしんどいです。





威圧でもうまくはいきます。
しかし、こどもたちと仲良くなる、信頼されるという視点から見ると、少しズレます。



約束を守らせる方法

ではどうするか。
こどもたちはまず、ハシャぐことが基本。という前提で考えてみます。
はしゃいでるのが普通な状態。


しかし、電車の中、公共施設、その他諸々のはしゃいではいけない環境は多々あります。
こうした時に役に立つのがこの方法です。




最初に
ここでははしゃいではいけないよ?

と、約束をします。
ですが、こどもたちははしゃぐのが基本なのではしゃぎ始めます。





ここで、怒るのではなく、こどもの目線に合わせて、さっき約束したこと覚えてる?と聞くのです。すると、大体のこどもたちは思い出してすぐに静かになります。





静かにならない場合、


・他の人の迷惑になること
・メリハリをつけることがカッコいいこと
などちゃんとした理由を伝えるとやはり静かになります。



まぁどんなに納得させても基本またはしゃぐので、その都度やっていくと、怒るよりもこちらの精神衛生上かなり楽に接することができますし、こどもの成長にも繋がります。
ぜひお試しください。




以上読んでいただきありがとうございます😊
次の記事でまたお会いしましょう!